酵素が破壊されてしまうスムージーの作り方

南の島

酵素は体を健康に保つために必要なはたらきのひとつです。したがって、スムージーで摂取しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、スムージーの作り方によっては、それを破壊してしまっている場合があります。

 

スムージーをつくる機械として定番なのが、ジューサーやミキサーです。まず、ミキサーで作ると言う場合、ミキサーは食材を刃物で細かく刻み、混ぜ合わせる方法でつくられます。野菜も果物もまるごと摂取することができるので、食物繊維を多く含んでおり、便秘解消を期待することができます。また、食物繊維を多く含んでいることで、満腹感をえられることができ、ミキサーでつくるスムージーは、ダイエットをしたい方に向いていると言われています。ミキサーでつくったスムージーでダイエットを行うという方は、一食置き換えるという方法で行っている方が多いようです。

 

しかし、ミキサーは刃物を高速で回転させるので、そこに熱が生まれます。酵素は基本的に熱に弱い成分です。したがって、ミキサーでつくると、それが破壊されてしまい、フレッシュなままで食べるよりも少ない量しか摂取することができない可能性があります。

 

次に、ジューサーで作るという場合、繊維質と水分を分離させて、ジュースを絞り出す方法でつくられます。そのため、食物繊維があまり含まれておらず、口当たりも普通のジュースのような感じなので、さらっと飲むことができます。分離させるときには熱を発しないので、ミキサーと違い、酵素が破壊されることはほとんどありません。

 

ただし、ジューサーによっては早い時間でつくることができることを売りにしているものがあります。早い時間でつくることができるものは、高速で分離を行うことになるので、そこに熱が発生する可能性があります。したがって、できるだけ酵素を破壊せずに飲みたいという場合には、じっくり時間をかけてつくるジューサーを使ってつくるのがおすすめです。

 

粉末タイプの酵素スムージーと自家製の酵素スムージー

粉末タイプのスムージーにも、体内に取り入れたい酵素が豊富に含まれています。「自分でフレッシュな野菜から作ったスムージーの方が、酵素がたっぷり含まれている」というイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、酵素は粉末にしたからといって破壊されるものではありません。なぜなら、酵素は粉末よりも小さい粒だからです。したがって、フレッシュな野菜から自分でつくったものを飲もうが、市販されている粉末タイプのものを飲もうが、同じ栄養をたっぷりと摂ることができます。

 

フレッシュな野菜から自分でつくったスムージーの良いところは、味を自分好みに調整しやすいというところです。食材を変えれば簡単に味に変化をつけることができるので、様々な冒険をすることができます。市販されているものも、様々な味が出ており、割るものを水だけでなく牛乳など様々なものに変えることで味の変化をつけることができますが、自分で材料を選ぶことのできる自家製には、バリエーションの面では負けてしまいます。

 

粉末タイプのよいところは、手間をかけなくてよいということです。水分と混ぜ合わせさえすれば簡単につくることができるので、最速1分以内にできあがります。それにたいして自家製のものは、できあがりまでに10分から30分かかってしまうだけでなく、フレッシュな野菜や果物を数種類ストックしておかなければなりません。

 

そういった面から考えても、市販されているもの方が圧倒的にコストダウンすることもできます。市販されているものが1食100円前後であるのに対して、自家製だと数種類の野菜や果物を入れなければならないので、1食100円以下に抑えるのは難しいからです。

 

ただし、市販されているものを選ぶ際には、何が含まれているのか必ず確認してから購入することが必要です。栄養の偏りがないか、人工的なものが含まれていないかをチェックするようにしましょう。ものによっては、果物ばかりが含まれていたり、人工甘味料が使われていたりします。

 

酵素を多く含んだ果物のスムージー

スムージーは、酵素を効率的に摂取することのできる優れた飲み物です。皮がついた果物は、皮をむいて食べるのが普通ですが、皮にこそたっぷりの栄養を含んでいる場合があります。そこで、スムージーを飲むことによって、皮もまるごと体に摂取することができるので、普通に果物を食べるよりも、多くの栄養を摂取することができるようになります。

 

酵素とは、人間の生命維持には欠かせない物質のひとつです。食べ物を消化するときにも使われるものですし、なにか運動をするときにも使われるものです。したがって、不足してしまうと如実に健康状態に表れ、体調を崩してしまうことがあります。そこで、野菜や果物を積極的に摂ることによって、不足してしまうのを防ぐことができます。しかし、野菜や果物を固形のままたくさんの種類を食べるというのは、中々難しいですよね。そこで手軽に多くの種類のものを摂取することができるのが、スムージーです。

 

果物の中でも、酵素を多く含んでいるものといえば、バナナです。バナナは、スムージーに入れることで栄養をとることができるようになるだけでなく、その独特の甘みで飲みやすく味を調えてくれるので、市販のものに含まれているものの定番です。その他には、キウイフルーツやマンゴー、パイナップル、パパイヤなどにも多く含まれています。こうしてみると、南国系のフルーツに多く含まれていることが分かります。したがって、市販のものを選ぶ際には、南国系のフルーツが含まれているのかをしっかりとチェックすることが大切です。

 

特に、ダイエットを目的にスムージーを飲もうと考えている方は、より酵素を多く摂取することを考える必要があります。それは、脂肪の分解に関しても重要なはたらきをするからです。毎日飲んでこそ効果を発揮してくれるので、自分の好みのフルーツが含まれているものを選ぶとよいでしょう。味に変化をつけたいときには、水で割って飲むだけでなく、ジュースや牛乳、紅茶など様々な飲み物で割って工夫するとよいです。

 

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